Garden Works

ハーブを植える

ハーブ②

【良いハーブ苗の選び方】

春のガーデニングシーズンになると、様々なハーブ苗が販売されます。
ハーブ苗を購入するのは、この時期がおススメ。
たくさんの新鮮な苗から良い苗を選んで購入しましょう。

入荷してあまり日がたっていない、新鮮で元気な苗

節間が短めで茎がしっかりとしている。

苗を軽く動かした際に株がぐらつかない。

枝葉の色艶が良い。

新芽やつぼみが多い

病害虫の被害にあっていない。

【ハーブ苗を鉢植えとして育てる】

購入した苗はなるべく早く植えつけます。
プランターに植えて育てる場合は通気性の良い素焼き鉢がおススメ。
収穫・活用も目的とするなら、1鉢に1potとして、じっくり育てていきましょう。

材料

□ ハーブ苗
□ 素焼き鉢(苗より ひとまわり大きいもの)
□ 鉢底ネット
□ 鉢底石
□ 培養土(ハーブ用)
□ 土入れ
□ 割り箸
□ ジョウロ

ハーブ④

①鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れます。

ハーブ⑥

②市販のハーブ専用の培養土を入れます。

ハーブ⑤

③株元を軽く支え、ポットから苗を取り出します。根が張りすぎていたら、根を軽く解しましょう。

ハーブ⑧

④苗を鉢の中央に配置し、高さ・向きを調節します。
その際は、出来上がりの高さを意識して配置しましょう。

⑤周囲の土を入れます。鉢の中に隙間ができないよう、割り箸で突きながら、全体にしっかりと土をいれましょう。
鉢を手に持って、トントンと軽く叩いても土が内部に入って落ち着きます。

⑥土がしっかり入ったら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水やりをします。
※水をやる際は、周囲を片付けて掃除をしてからにしましょう。

植え付け後は・・・

■植え付け後、2~3日は半日陰で管理します。
■水やりは乾いたらたっぷりと与えましょう。
■植えたハーブの性質や特徴にあわせて置き場を選び、育てていきましょう。

【花壇に植える場合は・・・】

◎収穫して食用にするもの と 鑑賞用をきちんと分けておいたほうが管理しやすくなります。

◎根が広がりやすいミント類は、鉢植えで育てる、もしくは鉢植えにして鉢ごと埋めましょう。

◎手入れや収穫がしやすいよう、手の届きやすい範囲に植栽しましょう。

ページトップへ