樹木紹介

ミモザ

ミモザ


2月末~3月鮮やかな黄色のふわふわとした小花を一面に咲かせるミモザ。

常緑ではありながら、葉も細かく可愛らしい印象で、洋風の庭のシンボルとして人気が高い樹木です。

ミモザの育て方

【剪定】4~5月
【施肥】寒肥(1月~2月)

日当たりのよい所を好みます。根が浅く強風で倒れる事があるので、強風にさらされない所に植えましょう。


通常良く出回るギンヨウアカシアやフサアカシアは成長が早く、とても大きく成長します。
(品種もいろいろとあり、小型種・中型種であれば大きくなり過ぎないものもあります) 

フサアカシアやギンヨウアカシアを植える際には、大木になる事も想定して広いところに植え、しっかりと支柱をしておきましょう。

支柱は、苗木の際は斜めに1本沿わせる1本支柱である事がほとんどですが、数年で大きく枝を広げてくるので成長にあわせて適した支柱(二脚鳥居支柱や三脚鳥居支柱など)に変えていきます。

萌芽力も強く、剪定には強いので定期的にきちんと剪定をして大きさをコントロールする事が大切です。

ミモザ2

良い感じのサイズとなっているミモザ。まだ若いミモザです。

ミモザ2

公園なので、大きく育ってもOKのミモザ。住宅でもなにもしなければ数年でこのサイズになります。

サンカクバアカシア

こちらはサンカクバアカシア。
2~3m程度の株立ちとなって生長しますが、大木にはなりません。ミモザには大きくは育たない品種もあるので、庭では小型・中型種の活用がおすすめです。

ミモザ 花

ミモザの花。可愛らしいです。
切花としても利用可能。プチ剪定を兼ねて、よさそうな所を剪定し、切花として楽しむのもおすすめです。(花木の剪定は花後に行うので、咲き終わったら剪定をしましょう)

ギンヨウアカシアプルプレア

ギンヨウアカシア‘プルプレア’の葉。
新芽が紫がかっていてとても美しいです。もともとの葉色も銀葉で美しいのでとても魅力的な樹木です。

銀葉アカシア プルプレア

ギンヨウアカシア プルプレアの姿。葉色の特徴を活かして、洋風の庭のポイントにもなります。
(大きく育つので剪定によるコントロールは必要です)
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