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ミニトマトをコンテナで育てる

ミニトマト


家庭菜園で一番人気のミニトマト。大きなトマトより育てやすく、初心者の方にもおススメです。健やかに育てるために、日当たりがよく、風通しの良い所で管理しましょう。

トマトのそばには、バジルも植えます。

トマトとバジルはお互いの成長を促進しあうコンパニオンプランツ。料理の相性もよいので、一緒に育てるとさらに楽しみが増えます。

◆材料

◎苗
 【良い苗】

 ・葉や新芽が元気なもの。
 ・節間が詰まっているもの。
 ・根元がしっかりとしているもの。

 ※病気になりにくい接木苗がおススメ 

◎プランター
 (直径30cm 高さ30cm程度の大きいもの)

◎支柱 1.5m程度
◎鉢底ネット
◎鉢底石
◎培養土・追肥用肥料

トマト①

プランターの底に鉢底ネットを敷き、鉢底石を並べてから培養土を半分くらいまで入れる。

トマト②

ポットのまま苗を一旦配置し、位置や向きを決めたら、ポットから取り出し配置します。

トマト③

根鉢がしっかり隠れるまで土を足し土を押さえて馴染ませ、50cm位の仮支柱をたてたら軽く誘引をしましょう。
※誘引とは、支柱に茎を沿わせて紐などで固定する作業。
生長に伴い、茎は太くなるので茎周りはゆるめにしておきましょう。

トマト④

植えつけたら、鉢から水が流れ出るくらいたっぷりと全体に水を与えます。

トマト⑤

⑤植えた苗が育ってきたら、1.5m程度の支柱を設置。生長にあわせて適宜誘引しなおし、【わき芽かき】も行います。
※わき芽かきとは、葉の付け根から出る目を取る作業。小さいうちに、手で摘み取ります。

トマト⑥

⑥最初の実が付き始めたら、追肥や【増し土】を行い、更なる生長を促します。
※増し土は、土を足してあげる作業。子葉があった所まで土を足してあげると安定します。

トマト⑦

⑦支柱を越える高さ(1.5m)程度まで成長したら【摘心】をします。
※摘心は、頂点の芽を摘み取る作業。上へ伸びる成長を押さえ、株全体に養分をいきわたらせます。

トマト8



実が色づいてきたら、順次収穫をしましょう。

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