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コンテナ菜園を始める際には・・

菜園は日当たりと、風通りの良い所で。

お庭で菜園を楽しむなら、一番日の当たる所で。
コンテナ菜園の場合も、日当たりの良さや風通りに配慮します。

野菜によって、半日陰でも育つものもありますが、5月頃苗を植えるトマトやナスなどの夏野菜は特に日当たりを好みます。育てる場所の環境をチェックしておきましょう。

葉もの野菜は普通の鉢、実がなる野菜は大きい鉢で育てます。

野菜


畑の場合、事前に畑を耕し畝を作り・・となりますが、コンテナ栽培の場合は、鉢と市販の培養土(野菜用培養土)を用意すればOK。
 
初心者ならば、最初は無理せず育てやすい野菜や早く収穫できる野菜を選びましょう。

【育てやすい野菜】

リーフレタス、シソ、ラディッシュ、ゴーヤ、パセリなど

手間は掛かるが育てやすい野菜】

トマト、キュウリ、ピーマン、ナスなど


また、植えるコンテナ(鉢)は野菜によって必要な大きさが異なります。事前に何を植えるか計画し、それにあわせて準備をします。

【浅め(深さ15cm程度)の鉢でOK】
→リーフレタス、サンチュ、ミズナなど葉物野菜。(比較的短期間で収穫できるラディッシュもOK)

【大きめの鉢が必要】
(1苗あたり幅30cm 深さ30cm程度)
→トマト、ナス、キュウリ、ピーマン等の実がなる野菜。

しっかりとした良い苗を選びましょう。

野菜には、植え付け適期があり、その時期がずれると成長の仕方や収穫量にも差が出ます。
野菜の植え付け時期は事前に書籍等でしっかりと確認しておきましょう。
※トマトやナスなど夏野菜の植え付け適期は地温が上がり始めたゴールデンウィークの頃。

苗は植え付けの直前に購入したほうが新鮮な良い苗となります。
適切な時期に良い苗を選んで購入し、植え付けするようにしましょう。

 
【良い野菜苗】
・葉や新芽が元気なもの。
・節間が詰まっているもの。(間延びしていないもの)
・根元がぐらつかず茎がしっかりとしているもの。
※病気になりにくいよう生産された接木苗がおススメです。

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