アンティークレンガのガーデンシンク 所沢市
ハードウッドのウッドデッキと青空が似合う、アンティークレンガのガーデンシンク&BBQ炉です。
リビングからのフォーカルポイントとしても意識して、2次元だけでなく3次元方向の曲線デザインと、小物もおしゃれなものをセレクト
レンガは焼き物の窯で実際に使われていたというものなので、耐火性・耐久性もばっちりです。
ガーデンシンクまわりは撥水コーティングされたテラコッタタイルで仕上げました。
シンクの横を広めにとって、ちょっとした調理などの作業もできるように
こんなふうにかわいいガーデン雑貨を飾っていただくのもいいですよね~
こちらはBBQ炉です。
食材を載せるところ、炭を載せるところの2段仕様にして、下の部分は落ちた炭などの片付けがしやすいように、砂を敷いています。
こちらのシンク横には家庭菜園スペースを設けましたが、そこで採れた野菜をシンクであらって切って、BBQ炉で焼く・・・という一連の流れもスムーズにいくようレイアウトも考えました
こちらで使用したレンガ、レンガそのものの雰囲気や、材質を考慮して選んだのですが
これだけ積み上げていくにあたって、困ったことに鉄筋用の穴が開いてないのです・・・
(しかも施工段階になって気づきました・・・)
実際見えてきませんが、デッキの下から積んでいるので、鉄筋なしで積むのはキビシイ・・・と、耳から煙がでる勢いで考えた結果、
ブロックを下地として積んで、その前面に(側面も)レンガをまわしちゃおう!となりました。
レンガだけど、タイル貼りの要領です。
写真でチラっと見えてる、白い壁の部分がその下地です。
裏とは言え、ブロックの素地が丸出しなのもな・・・ということで、塗り壁にしました。
前面はレンガ積み、裏面は塗り壁にレンガの笠木、という見え方をしてます。
こうして、強度よし見た目よしの、おしゃれガーデンシンク&BBQ炉が完成しました~