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樹木紹介

ヤマボウシ

ヤマボウシ


自然にまとまる爽やかな樹姿と、初夏の花、秋の紅葉、実・・と楽しみが多く、シンボルツリーとして定番ともいえるくらい人気の高い庭木です。

初夏の頃、ハナミズキと良く似た花を咲かせますが、こちらは葉が展開したあとに花を咲かせるので爽やかさが引立ちます。

ヤマボウシの育て方

【剪定】落葉期(2月~3月)
【施肥】寒肥(2月)

日当たりを好む樹ですが、半日陰でも生育は可能。西日のような強い光は嫌います。

病害虫の発生も少なく、剪定をしなくても自然に樹形がまとまる育てやすい樹木です。

ヤマボウシ1

爽やかな樹形は、自然にまとまります。日当たりを好みますが、半日陰でも生育はできます。

ヤマボウシ 単幹

珍しく、単幹での植栽。
野趣のある姿が楽しめます。

ヤマボウシ 紅花

紅花のヤマボウシ。人気の庭木だけあって葉に斑が入るものや常緑など様々な園芸品種が作られています。

ヤマボウシ花

初夏の頃楽しめるヤマボウシの花。厳密にいうと白い花びらに見える部分は総苞といい、花は中心の球状に集まって咲いている部分です。

紅花ヤマボウシ

紅花ヤマボウシ。総苞がほんのり赤く色づいています。

ヤマボウシ実

ヤマボウシの実。
写真は長野に行った時に撮影したもの。
都市部や暖かい地域だとこんなにふっくらとおいしそうな実にはなりませんが、紅葉した樹木を下から見上げると丸い実がついています。
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