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樹木紹介

コムラサキ

コムラサキ 実

秋の初めに、紫色の小さな実がたくさん付くコムラサキ。(実は、鳥の餌にもなります。)
性質が強くて育てやすく、秋に実を楽しむ庭木として人気です。

実の付き方が少しまばらで、コムラサキより少し大きく育つムラサキシキブという樹木もあり、それより小ぶりな事から、コムラサキといわれます。

日当たりの良い所を好みますが、日陰でも育ちます。乾燥は嫌い、やや湿り気のある所のほうが元気に育ちます。植える際には、腐葉土を加えて良く耕しておきましょう。

実をつけてしなる自然な樹形を楽しむので、剪定はあまり必要としません。冬に葉や実を落としたら、伸びすぎた枝や衰弱した不要な枝を剪定しましょう。

コムラサキ

実をつけてしなるコムラサキ。

ムラサキシキブ

ムラサキシキブ。
コムラサキより、大きく育ち、より自然で野趣のあふれる雰囲気です。

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