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車椅子利用には、引き戸の門扉がおススメ

門扉は引き戸に01

車椅子利用等、バリアフリーを考える場合は引き戸の門扉がおススメ。開き戸の場合、ドアの開閉にあわせて自らも身体を移動させる必要がありますが、引き戸の場合はそれほど大きく動かなくてもドアの開閉が可能となります。

門扉は、車椅子での出入りも考慮して、開口幅が90cm以上あるものを選びましょう。
扉の下にレールが付かない、ノンレールタイプのものを選べば通路に段差が出来ず、スムーズに出入りが出来ます。

車椅子での動線と安全を考慮し、門扉の内側・外側に平坦なスペース(理想は150cm程度)を確保しましょう。スペースが十分にとれない場合は、開口幅を広くして斜めにも出入りが出来るようにします。

門扉は引き戸に②

開き戸の場合は、ドアの開閉にあわせて身体を動かす必要があります。

門扉は引き戸に③

引き戸なら、出入りの際の動きが少なくて済みます。出入りに伴う車椅子の動き(方向転換)を考慮し、扉の前後には平坦なスペースを作るようにしましょう。

門扉は引き戸に④

扉の前後にスペースが取れない場合は、斜め方向で出入り開口幅のある門扉がおススメ。
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