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鉢植えの防寒(室内)

防寒対策として室内に取り入れた植物や室内で楽しむ鉢花は、基本的に日当たりの良い窓辺に置きます。
※エアコンの風が直接あたる所に置くと植物が傷みますので避けて下さい。

日当たりの良い窓辺とはいっても、屋外と室内では照度が全く異なり、植物は光不足になりやすくなります。
とくに、プリムラやサイネリア、ゼラニウムなど花を楽しむ植物は花付きが悪くなる恐れもありますので、風が少なく天気の良い日にはベランダ等に出して日光浴をさせてあげましょう。

植物は日当たりの良い窓辺へ

植物は日当たりの良い窓辺へおきましょう。

エアコンの風があたる所には置かない

エアコンの風があたる所には置かないようにします。

天気の良い日は日光浴を

花を楽しむ鉢は天気の良い日には日光浴をさせてあげます。


室内であっても、夜間人が居なくなった部屋は冷え込みます。
特に窓辺は気温が下がりやすくなりますので、冷え込みの厳しい期間は植物を夜間 窓辺から話してあげましょう。

また、室内では窓際よりも室内側、床よりも高いところのほうが暖かくなります。
寒さに弱い植物は発泡スチロールの箱にまとめて中央のテーブルの上に避難させてあげましょう。

発泡スチロールに入れる

発泡スチロールに入れるだけでも保温効果があります。
蓋は無くてもOKですが、とくに寒さに弱い南国の植物などを寒さから保護したい場合は背の高いものは深めのダンボールを重ねて全体を保護してあげると安心です。

夜間は部屋の中央へ

夜間は発泡スチロールに入れて、部屋の中央へ避難させてあげましょう。

霧吹きで水をかける


また、暖房の入った室内は、植物にとってはとても乾燥した空間となります。 乾燥対策として時々霧吹きで水をかけてあげるようにしましょう。(1日数回)加湿器をそばに置くのも効果的です。

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