雑木の庭のウッディシェード　松戸市T様邸

プランツリー・HOF 新鎌ヶ谷店

芝生のお庭を家族で楽しんでいるT様。南側に面する境界の先は森でした。10m近い木々が生い茂る森は借景となり、またお庭への視界を遮るシェードにもなり、ご家族は他人を気にすることなくお庭を楽しんでいらっしゃいました。

そこへ突然の宅地化の計画。

HOFはT様のお庭のプライバシーを永続させることのお手伝いを行いました。

素材は樹脂製のフェンス材。少しはなれると本物の木材に見えます。この少しはなれるのがポイント。フェンスの前に緑地帯を設けることで、視線をぐっと手前に持ってくることが出来ます。

ダークでありながら明るい緑が引き立つ背景が出来ました。

芝生とのみきりに使用したのは三樂さんのクレタコブル。40mmから大きいもので200mmの石を差し込んだり埋め込んだり置いてみたり。幅も広げたり縮めたり。

やわらかい見切りの完成です。

最終的に南側の境界すべてにこのフェンスを設置することを決断されたT様。

「背景」がつくりだす、額縁のような効果は、お庭の木々の開花や新緑をより引き立たせます。

T様の住宅デザインと融合した、機能と美しさをもったお庭ができました。

営業・設計・施工管理　今野

施工　三樂　柏木

　　　　高萬プランティション　高橋