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樹木紹介

ヒトツバタゴ

ヒトツバタコ2


樹全体に真っ白な花を咲かせるヒトツバタゴ。

別名「なんじゃもんじゃの木」。
このとても面白い名前は、昔東京でこの樹をみて何の木か分からないという人達が『何の木じゃ?』と珍しがった樹である事からといわれています。

(ただし、『なんじゃもんじゃのき』といわれるのは、「その地域では珍しい、見慣れない立派な樹」であり、この樹種以外にもいくつかあるようです。)

日本では長崎、岐阜、愛知の限られた地域自生しており、それらは天然記念物に指定されています。

植木として生産・されているので、庭木としても利用は可能。寒さにはあまり強くないので、関東以南の地域で植えるようにしましょう。

庭に植える際は、この全体を覆う白い花を活かしてシンボルツリーとしての植栽がおススメです。

日当たりがよく、やや湿り気のある場所に植えてあげましょう。自然に樹形がまとまるので、剪定はあまり必要としません。

ヒトツバタコ

枝先に咲く白い花。とても爽やかです。

若木のうちから、ボリューム感たっぷりに花をつける
アメリカヒトツバタゴ もおススメです。

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