樹木紹介
エゴノキ
自然に整う美しい樹形と、5~6月、釣り下がるように咲く小花が美しい人気の庭木です。
枝の伸び方がキレイで、葉も小ぶりなので雑木の庭やナチュラルな庭そして、モダンな雰囲気の外構にもとても良く似合います。
可愛らしい小花がたくさん垂れ下がるように咲くので、ウッドデッキやテラスの傍に植えて木陰を楽しみながら花も楽しむ植え方をすると素敵です。
■エゴノキの育て方
【剪定】落葉期(12月~3月)
【施肥】寒肥(1月~2月)
生育環境としては日当たりを好みますが、耐陰性もあるので日当たりのあまりよくない所でも生育可能です。
根元の乾燥は嫌うので、植える前に土質を確認の上、必要に応じてしっかりと堆肥や腐葉土を混ぜてから植えましょう。
自然と樹形は整うので剪定は基本的にはそれほど必要としません。
不要な枝を落として形を整える程度にしておきましょう。
エゴノキの花。
下に垂れ下がっているので、樹の下に立ち、見上げるとこんなふうに花を楽しむ事が出来ます。
白花だけではなく、ピンクの花を付ける‘ピンクチャイム’という品種もあります。
下に垂れ下がっているので、樹の下に立ち、見上げるとこんなふうに花を楽しむ事が出来ます。
白花だけではなく、ピンクの花を付ける‘ピンクチャイム’という品種もあります。
植木屋さんの農場にて撮影。
人気の高い庭木なので多めに仕入れています。
人気の高い庭木なので多めに仕入れています。
住宅では株立ちで使われることが多いエゴノキですが、単幹でもキレイな樹木です。
あえて単幹のエゴの木を使った植栽例。枝につく小花が前の道路を歩く人にも楽しんでもらえます。
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