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樹木紹介

オオデマリ

オオデマリ 花

初夏、アジサイのような花をポンポンとつけるオオデマリ。
別名、手毬花(テマリバナ)。

花のように見えるのは、
アジサイ同様に『装飾花』と呼ばれる部分で、厳密にいうと花ではありません。

この花は緑がかった色から、徐々に白に変化していきます。(ピンクの花をさかせる品種もあります)

樹形がすこし暴れやすいので、1本で植えるよりも、他の植栽とあわせて植えて(樹形の乱れを他の緑にてごまかしながら)豪華な花のみを楽しむのが向いています。

日当たりのよい所を好みますが、半日陰でも生育はできます。
肥沃な土壌を好むので、植栽時には、腐葉土や堆肥を入れてしっかりと耕した土に植えるようにしましょう。

成長はそれほど早くない上、それほど大きくはならない樹木です。
萌芽力は弱いので、剪定をしない・・もしくは、樹形を乱す枝を軽く剪定する程度にて管理します。

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