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樹木紹介

シャクナゲ

セイヨウシャクナゲ1

5月頃、ボリューム感のある豪華な花を咲かせるシャクナゲ。
 
半日陰でも豪華な花を楽しめる花木として人気です。

もともと日本の高山植物として自生していた日本シャクナゲと、ヨーロッパなどで改良された西洋シャクナゲがあり、花色が豊富で育てやすい西洋シャクナゲが庭木として多く流通しています。
 
日当たりを好みますが、半日陰でも元気に育ちます。

高温や乾燥、強い西日は嫌いますので、極端に強い光が当たるところは避けましょう。

根が細かく浅く張るので、植え付け時には支柱はしっかりと立てます。根元の保護も兼ねてマルチングをしておいてあげたほうが安心です。

樹形も自然にまとまり、あまり手間もかかりませんが、花後の花ガラ摘みと、お礼肥え はしてあげましょう。

シャクナゲ

フラワーショウにて撮影。
豪華な花姿がとても素敵で目を惹き付けます。
 

シャクナゲ 花

シャクナゲの花。
ツツジの仲間である事が花を見ると良く分かります。

シャクナゲ

長野にて撮影。
自然な風景にも良く馴染み、イングリッシュガーデンにも似合います。

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