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樹木紹介

トサミズキ

トサミズキ

3~4月、優しい黄色の花が鈴なりに咲くトサミズキ。

土佐(高知)に自生し、とても育てやすい春の花木です。

植える際は日当たりの良い所に。半日陰でも生育します。

生長がわりあい早く、他の低木類に比べると背丈が大きくなります。(植物園や公園などでは2~3m位に育っているものも見られます。)

ミズキという名の通り、樹液が多く適期に剪定をしないと水(樹液)が滴り落ちる事があります。

花後に切ろうとして芽だしの時期に剪定をすると水(樹液)が出てしまいますので、新芽の落ち着いた頃に軽く剪定し、冬の休眠期に樹形を整える剪定をします。

基本的には剪定を嫌うので、強剪定は行わないようにしましょう。

トサミズキ 花

トサミズキの花。
春先の彩りとなる黄色の花です。

トサミズキ 葉

トサミズキの葉
ハート型で爽やかな葉です。

トサミズキ 実

トサミズキの実。
初夏の頃つきます。
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