樹木紹介
アベリア
6月~11月頃まで、長期間花を咲かせるアベリア。
花も可愛らしく、丈夫で育て易いので、公園や街路等 公共の緑地でも多く見られます。
元気が良すぎて枝が暴れるので、年に二回くらい刈り込む必要が出てくる低木でもあります。
一般のご家庭では、ピンクの花の’エドワードゴーチャー’や、黄色の斑の入る‘ホープレイズ’、白い葉の入る‘コンフェッティ’、そして黄色の葉が美しい‘フランシスメイソン’などの園芸品種が人気です。
これらの園芸品種は、通常のアベリアよりも成長が遅いので管理しやすく、剪定の手間もぐっと減ります。
日当たりのよい所を好みますが、半日陰もOK。日陰でも生育できます。
苗木のうちはヒョロヒョロとした印象ですが、萌芽力が強いので数年でボリュームのある樹姿となります。
アベリア‘コンフェッティ’
アベリア‘エドワードゴーチャー’
アベリア‘ホープレイズ’
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