リビングから繋がるウッドデッキ
リビングから繋がるウッドデッキは、サッシの段差を無くして車椅子でも気軽に出入りできるようにしておきましょう。
庭に出て外の世界に身をおく事で、街の気配を身近に感じたり、樹木や草花、光、風、香りなど五感で楽しむ事もでき、外出が少なくなると崩れやすい朝・昼・晩の一日のリズムもきちんと保ちやすくなります。
【気ままに楽しめる
ウッドデッキ空間を作るアイデア】
ウッドデッキをより居心地良く使える庭空間にするためのアイデアをご紹介致します。
IDEA① 目隠しフェンスの設置
外部の視線をさえぎる目隠しフェンスがあると、気兼ねなく庭空間で寛ぐことができます。フェンスのデザインによって、光や風を通したり圧迫感の少ないフェンスとすることが出来ます。
【目隠しフェンス 商材例】
※オリジナルデザインで作成する事も可能です。
■ プログコートフェンス 【TOEX】
■ プラスG 【TOEX】
■ ビューテクトシリーズフェンス 【YKK AP】
■ Jモダンシリーズ フェンス 【三協アルミ社】
■ F・エルファード 【三協アルミ社】
■ 風美ストレートフェンス 【タカショー】
■ 千本格子リバーシブル【タカショー】
IDEA②テラス屋根の設置
デッキにテラス屋根があると、強い日差しや急な雨なども防ぐ事が出来るので安心です。オーニングやパラソルで日差しをさえぎるだけでも、居心地の良さは大きく変わります。
【テラス屋根 例】
■ セパーネL 【三協アルミ社】
IDEA③人工木材(樹脂木)デッキ
ウッドデッキはメンテナンス手間の少ない人工木材(樹脂木)デッキがおススメ。
ささくれや反り等の心配もなく、塗り替え等もしなくて良いのは何よりの魅力です。
車椅子利用も想定してのウッドデッキを作る際は、転倒・転落の防止には十分配慮しましょう。
【人工木材(樹脂木)デッキ 例】
■ 樹の木Ⅲ 【TOEX】
■ ひとと木 【三協アルミ社】
■ エバーエコウッド 【タカショー】
IDEA④窓のサッシも出入りのしやすさを意識
室内とデッキとの出入りがしやすいよう、サッシは段差のない開口幅の広いものを選びましょう。
こちらは建物の工事になりますが・・・
ウッドデッキをつけることを想定してリビングを計画される際には、サッシにも配慮下さいませ。