鉢植えで楽しむ コンテナガーデン

花壇や広い庭が無くても、プランターを活用すれば
気軽に花や緑を楽しめます。

ただし、ただ鉢を並べるだけでは 庭としては物足り
ない印象に。。。

空間全体を意識して 庭空間をコーディネートしましょう。

ＰＯＩＮＴ①：生活スタイルと花との時間を考える

花や緑がたくさんあるほど、水やりや手入れなど
メンテナンスの手間がかかります。

生活スタイルを考慮して無理のない緑量で花を
楽しみましょう。

育て方の知識やコツは 育てながら調べれば自然と身に
つきます。「毎日の生活の中で、どんなふうに花を楽しみ
たいか」を考えながら、実践していくことが大切です。

ＰＯＩＮＴ②：『庭空間』全体を意識する。

鉢や花を買い足しているうちに 小さな鉢を並べたお庭になっていませんか？
植物を増やして 植栽スペースを広げるなら 一旦空間そのものを見直し、大きなものからレイアウトするとキレイな庭空間と
なります。

ＰＯＩＮＴ③：庭に置くものは、背景となる庭空間との調和を意識。
　　　　　　　テーマカラーを決めて色合いもそろえましょう。

ガーデンファニチャーやプランターなど、植物以外の庭に置くモノは、こだわりをもって選びましょう。
高価なもの・・というわけではなく、その庭空間に合わせたテーマカラーを決めて、色合いをそろえたり、背景となる周囲の
空間に調和するモノを意識しながら選びます。

例えば、緑の多いナチュラルな庭なら木製やラタンなどの自然素材や、テラコッタ、レンガなど温かみのあるガーデン素材。
タイル貼り外壁にステンカラーのサッシなどモダンな空間なら、モノトーンのタイルにアイアン調ファニチャーやグレー系の
石材などが似合います。

ＰＯＩＮＴ④：植物選びは環境に配慮

植物は庭のイメージだけでなく、その場所の環境条件に配慮して選びます。

日当たりや風通し、雨のあたり具合といった自然の環境条件だけでなく、水やり、手入れの頻度なども考慮して選びましょう。

【メンテナンス手間の少ない 丈夫で育てやすい草花 例】

【水やり手間の少ない比較的乾燥に強い草花 例】