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庭を見る場所に立って配置を検討する

あまりスペースを取れない小さな庭では、庭に出て楽しむよりも、アプローチを歩きながらや窓から見て楽しむ事が多くなります。

庭の添景物や樹木などの配置の際は実際に庭をよく見る場所に立って庭を眺めながら位置や向きを検討しましょう。

特に室内から眺める庭は、室内と庭との繋がりを意識して作る事で室内空間にも広がりを感じさせる庭となりますので、客観的に見てインテリアとのバランスを意識する事が大切です。

図1

【室内から楽しめる庭の事例】

配置のPOINT : あまりいろいろなものを置かない

庭に設置するものや樹木は、空間全体を見ながら本当に必要なものだけを置くようにしましょう。
厳選して選び抜いたものや枝ぶりや草姿までこだわった樹木・草花を配して庭空間全体を作り上げると満足感のある庭に仕上がります。

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