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車椅子利用しやすいスロープ

車椅子利用しやすいスロープ

スロープを設置しておく事で、車椅子を利用した場合も外出しやすい環境を作る事ができます。
介助なしで、自走できるようにするなら、勾配を1/15以下にするのが理想。できるだけ緩やかに設置しましょう。

舗装面は安全の為、滑りにくい仕上げとし、距離が長くなる場合は途中で平坦なスペースをとりましょう。
スロープの入り口と出口のそれぞれにも平坦なスペース(150cm程度)をとっておくのが理想です。
 
手すりを設置するほか、車輪が脱輪するのを防止する為、両側に5cm程度の縁石も設置すると安心です。
縁石は、見分けやすいように舗装面と色を変えておきましょう。

車椅子利用しやすいスロープ②

  ▲ 段差解消機

車椅子利用しやすいスロープ③

  ▲ 簡易スロープ

道路や駐車場から玄関までの距離が短い場合は、階段に簡易スロープを取り付けて出入りする事も検討できます。

庭(室内へ直接出入りできるウッドデッキ等)にむけてスロープをつくり、はきだし窓から出入りできるようにしたり、段差解消機を取り付けるのもおススメです。

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