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樹木紹介

ライラック

ライラック


札幌市の花としても有名な北国の花木、ライラック。

別名、ムラサキハシドイの名の通り、紫色の可愛らしい花を咲かせ、良い香りを楽しめます。(白や赤紫などの花をさかせる園芸品種もあります)

植える際は日当たりの良い所に。ただし強い光は嫌いますので、西日のあたる所は避けましょう。

自然な樹形を楽しむ樹で、萌芽力もそれほど強くはないので剪定は枯れ枝や不要枝を軽く落す程度に。

ライラックは接木によって生産されることが多いので台木になっている木の枝が下から出始めたらこまめに切り落とします。

もともと寒冷地の花木なので、暖かい地域ではカミキリムシが付くことがあります。

風通りのよいすっきりとした環境を保つとともに、根元付近に木屑がないか、こまめに観察しましょう。

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