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樹木紹介

カルミア

カルミア3

4~5月、独特な面白い形の花を咲かせるカルミア。

花そのものの形は違いますが、シャクナゲにそっくりで別名もアメリカシャクナゲとも呼ばれます。(北アメリカ原産)

庭に植える場合は、日当たりの良い所に。、半日陰でも生育は可能で、強い西日は嫌います。
やや酸性の土壌を好むので、植栽時には腐葉土や堆肥とあわせてピートモスも入れて耕しましょう。

成長がそれほど早くなく、自然と樹形も整うので剪定はあまり必要としませんが、花がたくさん付いて養分が取られるので、花後の花ガラ摘みはしっかり行いましょう。


わりあい丈夫で手間のかからない樹木です。

カルミア2

淡いピンクのカルミア。

カルミアは、あんまりたくさんの花を咲かせ過ぎると樹が疲れてしまい、翌年の花付きが悪くなる事もあるそうなので花が多すぎるかな?と思ったら、つぼみの段階で落として花数を減らしましょう。

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