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樹木紹介

アジサイ

アジサイ

梅雨時期の花の代名詞ともいえるアジサイ。

深みを増した緑の景色を背景に、淡い青やピンクの花、が美しい花木です。
(最近は白花も人気ですね)

性質は強く育て易く、美しい花を楽しめる為、庭先だけでなく、公園、街路等各地で植えられており、名所も数多く存在します。

庭に植える際は、半日陰~日陰に。
西洋アジサイは日当たりの良い所でも育ちますが、それでも強い西日は嫌います。

また冬にあまり寒風にさらされると花芽が痛むので寒風があたらない所に植えましょう。

アジサイには、日本原産のガクアジサイ、花全体が装飾化となっている西洋アジサイ(ハイドランジア)などのほか、素朴で優しげな雰囲気のヤマアジサイ、柏のような葉が印象的で紅葉も美しいカシワバアジサイ、新枝先で剪定のしやすいアメリカアジサイなど様々な種類があります。
どれもそれぞれ魅力的ですので、お好みのアジサイを庭木として楽しみつつ、各地の名所に出かけて様々なアジサイをお楽しみ下さい。

ガクアジサイ1

ガクアジサイ

ガクアジサイ2

ガクアジサイ3

西洋アジサイ1

西洋アジサイ

西洋アジサイ2

西洋アジサイ3

アジサイ アナベル

アメリカアジサイ‘アナベル’

アジサイ アナベル

アジサイ アナベル3

カシワバアジサイ2

カシワバアジサイ

カシワバアジサイ2

カシワバアジサイ3

アジサイは、剪定に少し気を使います。・・というのは、ガクアジサイ、西洋アジサイ、カシワバアジサイ等、基本的なアジサイ類は、『旧枝咲き』といわれ『その年に伸びたしっかりとした枝の先端に翌年の花芽をつける』花木。

元気に伸びた枝を、夏以降に切ってしまうと翌年の花芽(をつけるはずの枝の頂点)を落すこととなってしまいます。

花後に花の下2~3節目で切り戻すように剪定しましょう。
≫≫もっと詳しくアジサイの剪定についてはこちら

※アメリカアジサイ‘アナベル’や‘エンドレスサマー’等『新枝咲き』のアジサイは『その年に伸びた枝に花を咲かせる』ので、あまりこだわらなくてOKです。
 

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