花壇の植栽　～植物を組み合わせて植える～

植物をいくつか組み合わせて植える際には、
存在感のあるものから植えていきます。

基本的には、樹木→低木→草花 の順番。

樹木の中でも、メインとなる高木、中木、低木・・と大きなものから配置を決めていきます。

それぞれに仮配置をして空間のバランスを見ながら、植物が成長した姿をイメージして植え込んでいきましょう。

不等辺三角形をイメージしながらバランスよく配置

自然な雰囲気での配置には、不等辺三角形の配置を意識するとバランスよくキレイに空間を作れます。

樹木でいうと、高木、中木、低木 を右の図のように、並べていき、上からみても、横から見ても、直線に並ばないよう意識して配置します。

配置の際には、『どこから見て楽しむか』をきちんと配慮し、植えていく事も大切です。

デッキに出た時、室内の窓から見た時・・など、その庭空間を見て楽しめるところからの眺めも確認しながら植栽しましょう。