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庭木への水やり(夏の晴天が続く時)

庭木水やり③

庭木への水やりは、ゆっくりじわじわと浸透

晴天が続き、乾燥が激しくなってくると鉢植えだけでなく、庭に植えられた樹木類にも水やりが必要になります。

地植えされた樹木への水やりは、地中の根まで水が届くよう、弱く水を出したホースを置いて、ゆっくりじわじわと浸透させるようにしましょう。

植えられて数年立った樹木の場合、水や養分を吸い上げる力のある根は、根元ではなく樹冠(地上で枝葉を茂らせている部分)の先端の下あたりにあります。

水を上げる際も、根元ではなく樹冠の下あたりを意識しながら軽く溝を掘ってゆっくり水をしみこませてあげるようにしましょう。

夕方には、葉水として樹木全体にも水をかけてあげると、体温を下げて過剰な蒸散を緩和させる事もできます。

※ホースを使って水やりをする際は、撒き始める際の水の温度に注意をしましょう。水やりの際は、日中にホース内でたまった水を全て出し、水が冷たくなったのを確認してから水やりをします。

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