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強い日差しや熱から植物を保護する

ギボウシなどの美しい葉の植物やこけ玉、ミニ盆栽で楽しむ山野草等は強い光に当たる事で「葉やけ」を起こすことがあります。夏の間も瑞々しい緑を保ち、健やかに育てていけるよう、ひと手間かけてあげましょう。

夏越し

対策その1

遮光ネットで直射日光を遮る。

遮光ネットやよしず、すだれをバルコニーの手するにとりつけ直射日光を遮ります。
設置の際は強風時にも飛ばされないよう、しっかりと括り付けましょう。

※遮光ネットはホームセンターなどで購入可能です。
遮光率45~50%程度のものが一般的に良く用いられます。


対策その2

スノコやウッドパネルなどで照り返しの熱を緩和する。

バルコニーの床がコンクリートの場合、夏の床面は50℃以上まで上がる事も。
スノコやウッドパネルを敷いて植物を床面から離すことで、熱から保護します。

透水性・保水性のタイル(ジョイントパネル)を敷き、打ち水をして床面そのものの温度を下げるのも効果的です。

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