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バスケットに作る寄せ植え

寄せ植え例①


ひとシーズンの観賞用としてなら、雑貨として販売されるアンティークなアイアンバスケットや籐の籠など植木鉢ではないものに植える事も可能です。

アイアンの枠に、麻布を組み合わせた商品も販売されています⇒

ガーデン雑貨とのディスプレイもしやすく、仕組みさえ知っていれば割合簡単に作れます。仕組みといっても、『土が流れ出ないようにする』 『水が抜ける穴を作る』よう工夫をするだけ。自由にアレンジしてみましょう。

★寄せ植えの作り方はコチラ
を参照下さい。
※今回の場合は鉢底ネットは要りません。

図6

■ アイアンバスケット

アイアンバスケットの場合は、ヤシマットか麻布、ミズゴケ等を底や側面に入れて土が流れ出ないようにしてから寄せ植えを作ります。

土の流失が心配な場合は、パンチで数十箇所穴を開けたセロファンやビニールのシートも敷いておきましょう。(水抜き穴としてたくさん穴をあけておきましょう。)

図7

■ 耐水性のある網目の細かい籠

網目の細かい籠なら、ビニールシート(もしくはセロファン)に数十箇所パンチで水抜き穴を開けたものを敷いて、寄せ植えを作ります。
※土が流れないよう、余裕のある大きさのシートを使いましょう。

植える植物に対して鉢が深すぎる場合は発泡スチロールを砕いたもので底上げをしましょう。その上に、鉢底石を入れて培養土を入れ、花を植え付けます。


☆草花が根を張る深さ分は培養土が入るように調整します。
☆鉢底石は水切りネットに入れて使うと再利用がしやすくなります。

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