ホーム » Garden Works » ガーデニング作業 » 土壌改良 » 菜園や花壇の土作り
Garden Works

菜園や花壇の土作り

土作り①

菜園や花壇を作る際の土作りの基本は耕す事。

完熟堆肥や腐葉土等を入れて有機質に富んだ土を作り、
1~2週間寝かせて微生物の活動を活発化させます。



■菜園や花壇の 土作り

 雑草や小石等を取り除きながら、全体をしっかりと耕します。

土作り⑥

 必要に応じて、石灰資材(苦土石灰など)で酸度調整をします。


土壌は雨や肥料の利用によってだんだん酸性化がすすみます。
一般的な植物が好むのはpH 5.5~6.5の弱酸性の土。

酸性土壌となっている場合は、スギナやオオバコなど、酸性土壌を
好む雑草が生えてきます。
それらの雑草が目立つ場合、石灰資材を撒いて酸度を調整しましょう。
(土壌pHを調べるテスターも市販されています。)

● 石灰資材を撒く際は、表面がうっすらと白くなる程度に薄く撒いて、すぐに土に混ぜ込みます。

●石灰資材を撒いた際は、その後一週間くらい寝かせてから堆肥等を入れましょう。
※一部製品は期間をあけなくてもOKです。肥料袋をみて確認下さい。

土作り②





③ 
完熟堆肥や腐葉土を入れてさらに良く耕しましょう。

土作り③





 大きな土の塊は壊しながら、全体を均して整地をします。

小さな範囲であれば、幅10cm 長さ 20cm 厚み 1~2cm程度の
板の切れ端 等を使って整地できます。

土作り⑤





 1~2週間寝かせてから植え付けをしましょう。
※寝かせる期間を作る事で、土中の有用微生物の活動を活発化します。

ページトップへ