Garden Works

土の簡易診断

簡易診断

あきらかに土の状態が悪く、植物に被害が出ている場合は
本格的な調査も必要になりますが、植物が 健やかに 育つ
通常の土であれば簡易診断で土質のチェックができます。

方法はとても簡単。

土を一握りして、手を開きその様子を見るだけです。

 ある程度固まって、軽く触ると崩れる。
=状態の良い土

→固まって、触っても崩れない。
=水はけ・通気性のよくない土

→さらさらとして固まらない
=有機質が少なく、水もち・肥料もちが悪い土。

土の状態を確かめたら、完熟堆肥や腐葉土、パーライト等を入れて良く耕し、土壌改良をしましょう。

『完熟堆肥』は落ち葉や鶏糞、牛ふんなどの有機物を堆積・発酵させた土壌改良剤。
『腐葉土』はクヌギなどの落ち葉を積み上げて発酵させた土壌改良剤です。
『パーライト』は 排水性・通気性を良くしますので、通気性を改良したい時に利用します。

土壌改良材は色々と種類がありますので、どの改良剤をいれたらよいのか迷った場合は
土の状態をお店の人に話して 相談してみましょう。

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