ホーム » Garden Works » ギフト鉢花 » 冬の鉢花 » ポインセチア
Garden Works

ポインセチア

ポインセチア

■ ポインセチアの選び方

・色づいた苞と緑の葉が全体的にバランスよく付いているもの。

・色つやが良く、間延びしていないしっかりとしたもの。

・苞や葉が折れたり、傷ついていないもの。

・下葉が黄色くなっておらず、枝の太いしっかりとしたもの。

※ポインセチアは折れやすい(傷つきやすい)ので、購入後の
持ち帰りの際は枝葉が折れないよう気をつけましょう。

ビニール袋に入れた場合は、枝葉は押さえつけないように鉢の
部分を持つほうが無難です。

紙袋などに入れてもらった場合も枝葉をつぶさないよう、
なるべく袋の口を広げて持ち帰るようにして下さい。

■ ポインセチアの育て方

【置き場所】

日当たりのよい窓辺におきます。
ぽかぽかと暖かく晴れた日の日中には外に出して日に当ててあげましょう。
※夕方気温が下がる前に必ず取り込んで下さい。

窓辺は夜間の冷え込みも強い場所ですので、夜間~早朝には
冷え込みが強くない部屋の中央においてあげたほうが安心です。

【水やり】

極端に乾燥させると下葉が落ちてしまうので土の乾燥具合には注意しましょう。

水やりの際は全体に水がいきわたるよう、ゆっくり たっぷりと与えます。
鉢底から水が流れるくらいにあげたら、受け皿の水は捨てておきます。
(根腐れを起こしやすいので、受け皿には水を溜めないよう、ご注意下さい)

水やりの際に 葉や苞(赤い葉の部分)に水があたると、しみが出来たり その部分が弱って
病気になる恐れもある為、水は葉や苞に当てないよう株元に与えます。

【肥料】

冬の間は、とくに必要としません。


【注意:白い樹液には触らないで下さい】

ポインセチアは切ったり折ったりした際に白い液が出てきます。
この液には毒性があるので触れたり口に入れたりしないようご注意下さい。
※口にしなければ特に問題はありませんが、人によっては触れてかぶれる事もあります。

念の為、小さなお子様がいるご家庭では、手の届かないところに置くようにして下さい。
液に触れてしまった場合は、すみやかに洗い流しましょう。

ポインセチア短日処理

■ ポインセチアの短日処理

ポインセチアは、常緑低木なのでうまく育てれば来年も楽しめます。

春先一度剪定をしてから夏の間に枝葉を茂らせましょう。(白い液はしばらくしたら収まるので触らず そのままにしておいてください)

暖かくなった頃(桜が散る頃)からは屋外に出してOKです。
雨があたらず 強風があたらない 日当たりのよいところで育てましょう。
 
ポインセチアは小さめの鉢に植わっていることが多いので、必要に応じて一回り大きな鉢に植え替えをします。
気温が下がってきたら、再度室内に入れて管理をします。
苞が赤く色づかせる為には「短日処理」をしてあげましょう。

10月頃~約1ヶ月程度、午後5時~翌朝8時位まで、ダンボールなどですっぽりと覆ってあげます。

こうする事で ポインセチアに「夜が長くなった」と感じさせる事ができ、花芽を作らせ、苞を赤くさせる事ができます。

根気のいる作業ですが、今年の冬にポインセチアを購入してうまく育てられたなら、来年の秋まで上手に育てて
短日処理にもチャレンジ下さいませ。

■ ポインセチア いろいろな品種

様々な品種のあるポインセチア。その一部をご紹介致します。

アイスパンチ

アイスパンチ
色を抜いたような斑がはいります。

ウインターローズ

ウインターローズ
くしゅくしゅとした葉がバラの花のような存在感

プリメーロ ジングルベル

プリメーロ ジングルベル
薄いクリーム色の斑がパッと広がり、明るい印象。

ミラ ホワイト

ミラ ホワイト
クリーム色のポインセチア。優しい印象です。

プリントタイプ

番外編①
通常の赤いポインセチアに白いペイント。クリスマスのギフトにぴったりです♪

ウインターローズ ミニサイズ

番外編②
手のひらサイズのポインセチア・ウインターローズ。かわいいです♪

ページトップへ