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お洒落に設える寄せ植え作り

図3


手軽に楽しめる寄せ植えも、お庭の一部。
お庭のポイントとなるような お洒落な設えとして作成しましょう。


写真の事例は
plantree 所沢より
①の事例は
コチラ /②の事例はコチラ / ③の事例はコチラ
そして・・『こんな素敵な寄せ植えのあるお庭作りの相談したい!』という方は、
コチラ
までお問合せ下さい。

・・・と、ちょっと宣伝をいれさせていただきつつ
ここでは自分で作って楽しむ場合の考え方をご紹介致します。

図2

【POINT①】 事前に置く場所の環境を確認&
          作りたいイメージを決める。

寄せ植えを作る際も、庭に樹木や草花を植えるのと同様にまず置く場所の環境を良く確認します。
日当たり具合・風通り・水やりや日常管理等の手入れのしやすさなど。。
また、寄せ植えは単に植物を植えるだけではなく、鉢のデザインでもこだわる事ができます。
インテリア感覚でその場に作りたいのが『どんなイメージのものなのか』決めておきましょう。

配置にもこだわりましょう

『通路を挟んで両サイドにシンメトリー(左右対称)に並べて、ゲートのように設える』
『庭の中心においてフォーカルポイントにする』
『同じものを等間隔に並べてリズム感のある配置にする』 ・・・ など、配置の仕方でもイメージが変わります。
置きたいと考えている所全体を見まわし、配置についても検討しておきましょう。


【POINT ②】 鉢の素材・特性を把握して活用する。

イメージが決まったら、鉢を選びます。様々なデザイン・素材のものがありますが『その空間に似合うかどうか』や『重さ』も意識しましょう。※特にバルコニーの場合は鉢・土・植栽全体の重量に注意が必要です。

植物の姿や質感との相性もありますが、鉢の素材・質感・形と、庭空間との相性もあります。
いろいろな種類やデザインのものがありますので、こだわりを持って探してみましょう。

【POINT③】 鉢の素材・色合いは合わせる。

鉢を複数置く場合は、素材や色を揃えましょう。
まったく同じものでなくても、近い色合い・近い素材のものであればOK。これから新たに置く場合は背景となる壁を意識してどれかに色を合わせると空間としてまとまります。

また、周辺の背景とあえて色合いを変えてアクセントとする事もできます。その際は、アクセントとして際立つようにそのボリューム感に注意をします。

図5

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