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バルコニーガーデン計画時の注意事項

バルコニーガーデンを作成するには、そのバルコニーの環境や約束事項を知っておく必要があります。
安全の為にも、近隣へのマナーとしても、マンションの規約書のバルコニーの使用についてまずご確認頂き、それらのルールを守るようにして下さい。

バルコニー①

避難経路をふさがない。

いざという時の避難経路として設置されている非常扉や避難ハッチは、安全の為、絶対にふさがないようにして下さい。避難ハッチにカバーをかける場合も すぐに位置が分かるようにし、簡単に取り外せるものにします。

手摺には物をかけない。

落下防止の為、手摺の外側には、プランターなどの物を吊るさないようにして下さい。

また、小さなお子様が手摺に上がることが出来ないよう手摺周辺には足をかけられるものを置かないようご注意下さい。

手摺より高いものを設置しない。

手摺の手前に、フェンス等を取り付けて庭らしく演出する事もできますが、その際手摺より高いものは設置しないようにして下さい。マンション等の外観に影響するだけでなく、台風時などの強風にあおられる危険も出てきます。

排水口はキレイに保つ。

バルコニーガーデンにおいて、一番トラブルを起こしやすいのは、排水溝の詰まりなどでおこる漏水です。排水路・排水口はこまめに掃除が出来るようにし、詰まりなどのないすっきりした状態に保っておきましょう。

床・壁を傷つけない。

バルコニーでは、レンガを積んだり、穴を掘ったり、釘を打ち付けることは出来ません。基本的には、『置く』『並べる』だけ。
ただし、風に飛ばされないように設置し、排水にも配慮してトラブルを生まないようにする注意が必要となります。

重すぎるものはのせない。

庭を作るといっても、何でも載せる事は出来ません。
バルコニーガーデン用のタイルやデッキのパネルを敷き詰めたり、鉢花を置いて楽しんだりする程度でしたら問題ありませんが、土を盛ったり、レンガを積んで壁を作ったりという事は危険を伴いますので、おやめ下さい。

また、バルコニーは共用部分でもありますから、修繕の際には置いてあるものの移動を求められる場合もあります。
掃除のしやすさも考慮し、設置するものは人力で動かすことが出来るものにしておきましょう。

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